【店長ブログ】
神奈川同友会(かながわ どうゆうかい)横浜北支部 …
今回は、当社が所属する神奈川県中小企業家同友会(以下「神奈川同友会」)の紹介。
1965年、全国で5番目の組織として設立された神奈川同友会は、今年の4月で56年目を迎え、現在の会員数は約800社、他の都道府県にも同様の会があり、その数47,000社を超え、年々増え続けている。
「よい会社をつくろう」「よい経営者になろう」「よい経営環境をつくろう」という同友会の目的の下に集まる経営者の団体だ。
神奈川同友会には「横浜みなと支部」「横浜中央支部」「横浜北支部」「川崎支部」「たま田園支部」「湘南支部」「県南支部」「県央支部」「相模原支部」「小田原支部」と10支部があり、会員の経営体験にもとづいた例会を月一回ほど開催している。
また、経営指針の確立、求人対策、社員教育、労使の信頼関係強化、障がい者雇用、経営環境の改善、景気調査の研究 … など、様々な活動を神奈川では8~10の委員会・部会に分かれて実施される。
横浜北支部は「港北区」「鶴見区」「青葉区」「緑区」「都筑区」を中心に活動し、これらエリアに会社がある、自宅がある、アクセスしやすい、溶け込みやすい支部かも … という会員が集う。
月一回の例会はもちろんのこと、小グループ活動やエリア活動も定期的におこなわれ、とことん議論が続くことも稀にある。
このたび発行された会員向けの冊子『同友かながわ 2021/6』に、横浜北支部が特集され、より詳しい活動内容が掲載されているので、是非ともご一読いただきたい。(下記ご参照のこと)
緊急事態が もはや常態化しているこのコロナ禍において、誰もが経験したことのない状況に適切な判断を下さなければならないという方も少なくないはず …。
ジャッジを見誤らぬよう、英知の結集する全国中小企業家同友会を活用してみるのも、経営者にとって一つの手段のように思われるのだが … 。
(2021/06/02)