【店長ブログ】
息を合わせれば ・・
全国各地で様々なスポーツイベントがおこなわれた この 3 連休、青葉区界隈でもご多分に漏れず運動会があり、私は 「綱引き」 と 「種目別リレー(むかで競走)」 に参加することとなった。
綱引きは、4 チームに分かれて20秒間 綱の引っ張り合い。
リレーは、第 1 走者が 「ボールつき(ドリブルして走る・・)」、第 2 走者が 「ほっぺでボール( 2 名でボールを顔にはさみながら・・)」、第 3 走者が 「大バトン( 2 名で大きなバトンを脇に持って・・)」、第 4 走者が 「 2 人 3 脚( 2 名が足を結び・・)」、そして第 5 走者が 「むかで( 4 名が縦列になって足を結び・・)」、第 6 走者は 「大玉ころがし( 2 本の棒で・・)」 と 6 種からなり、4 チームで競われる。
「むかで」 も 「綱引き」 も、みんなで声を出し合い、息を合わせて競技をおこなうのだが、初めて会った即席チームでのそれは、なかなか難しい。
それでも皆、絶対に負けられない、勝たなければ・・、勝ちたいんだ、という使命感にかられ、所属する むかでチーム はスタートまでの数分間に猛練習。先に出す足や歩幅、手の位置などを入念にチェック。 いざトラックへ 。。
『位置について、、ヨーイ、、ドンっ !! 』 第1走者が素晴らしいスタートダッシュをみせ、1 位で第 2 走者につなぐと、第 3 ・ 第 4 走者も先頭をキープ、「むかで (4名) 」 も転けることなく第 6 走者にタッチ。 そして、そして、そのアンカーが独走でゴールイン!! 1 度も 1 位を明け渡すことなく完全なる勝利 !! 見事優勝をもぎ取った。
また、綱引きにおいては、参加者が無言でグラウンドの中央に集まるも、綱を手にとり、スターターピストルが鳴るや否や、大声を出し、歯を食いしばって 「ワッショイ、ワッショイ」。 意外にも勝利はこちらに舞い込んできた。
特に決勝戦において、プロ野球界を代表するエース率いる重量チームを相手に優勝できたことは、小兵チームが一丸となったがゆえの勝利といえよう。
思うことは、いかなる組織・団体でも、協調性を保ち、“ for the team ” に徹し、遠慮せずに声を掛け合えば、チームとして勝利 (共通の目標達成) へ結びつく (少なくとも近づく) のかな、、と。。
2012/10/09