【店長ブログ】
いざ選挙 ・・
第46回衆議院議員総選挙が、11月16日の衆議院解散に伴い、12月4日の公示、12月16日に執行される。
今回の選挙は、政党の分裂や合流が繰り返され、実に 12 もの政党が乱立する多党選挙となっている。
民主党
自民党
日本未来の党
公明党
共産党
みんなの党
日本維新の会
社民党
国民新党
新党大地
新党日本
新党改革
争点としては、原発問題、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加の是非、社会保障問題など様々だが、各政党における政策の一言一句が注目される。
私が成人になってから、国・県・市と何回もの選挙があり、その都度投票に足を運んでいるが、未だ投票に行かなかったことはない。(と言いたいところだが、たったの一度だけ行けなかったことがあったかな…)
選挙当日の都合が悪い場合は、期日前投票をし、雨の日も風の日も投票に行った。
たしか、前回の衆議院議員総選挙だっただろうか。。。 夕方に投票をおこなって自宅に帰ろうとした際、急に大雨が降り出し、雷が鳴り出し、投票所の学校の体育館の軒下で 1 時間近くも雨宿りしたのだが、やむ気配は一向になく、タクシーも当然つかまらず、投票所にいた選挙管理委員会の方に相談したところ、車で送ってもらった、、といったこともあった。
当然といえば、当然の行為なのだが、そこまで駆りたてられるものとは何なのだろうか。。
選挙権を得た当初は、何か成人になった証というか、権利の行使というか、そうした気持ちがあったことを覚えているが、最近では、その一票で国を動かしているかのような錯覚さえおこすが、それもまんざら間違ってもいない。
選挙すらない国があることを考えると、是非とも自分たちの得ている権利を行使したいものだ、といったところだろう。
混沌とした、政治、経済、社会情勢ではあるが、今月中旬以降、これまでとは異なった体制になることも予想され、それが明るい方向に向かって行ってくれることを切に願いたい。
2012/12/07